文章修行家さんに40の短文描写御題
07/09/29...00.01.02.09.18.27.34.
07/10/13...10.20.
07/10/23...30.
07/11/01...06.15.25.26.33.
07/11/21...07.
07/12/20...12.23.38.
00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。
『雫。迷宮』夜烏白羽です。レベル99超えを目指して頑張ります!
01. 告白 (スレナル)
紅い紅い血の海、横たわる屍の中、
盛大に仮面を外した俺を凝視する幾つもの瞳に向かい、
俺は真実を語りだした。
02. 嘘 (スレシカ・シカナル?)
嘘つき・・・零れた呟きを聞いていたのは膨大な蔵書の山だけで、
俺はため息をつくと、目の前の分厚い歴史書を棚に投げ入れた。
03. 卒業
04. 旅
05. 学ぶ
06. 電車 (忍の誰かと旅商人)
え?ありません。ここは忍の里ですよ?
旅商人は何だそりゃ、と首を捻る。
―――忍の移動手段は自らの足ですから。
その忍は苦笑気味に答えた。
07. ペット (九尾・擦七班爆裂有害三人衆)
無償で腹の中に住まわしてあげているんですから当然でしょう?
その爽やかな笑顔に心の中で「強制的にな!」と叫んだ。
08. 癖
09. おとな (チマナル)
きらい。
まいにちなるにいたいいたいするきらい。
みんななるのてき。
・・・ほら、きょうもまたなるをころしにきた。
10. 食事 (いの・ナルいの)
薄い。
食べながら文句を言う彼を見て、私は微笑む。
彼は何の戸惑いもなく料理を口に入れる。
それは忍にとって絶対的な信頼の証だから。
11. 本
12. 夢 (シカナル)
俺の夢は里人全てを絶望と恐怖に陥れることだよ。
アイツはそう言っていたが、俺は知っている。
アイツが誰よりも里を―――・・・
13. 女と女
14. 手紙
15. 信仰 (スレヒナ・ナルヒナ)
木の葉が信じるのは「火の意思」。
―――なーんてね、
私が信じるのは黄金色の輝きだけだよ?
そう言うと、彼は呆れたように笑った。
16. 遊び
17. 初体験
18. 仕事 (スレナル)
殺さないでくれ、金ならいくらでも払う。
―――嗚呼、ゴメンネ?
ほら、コレが俺の仕事だし。
俺は笑顔でクナイを振り下ろした。
19. 化粧
20. 怒り (スレヒナ・ナルヒナ)
愚かな里人の愚かな戯言。
―――嗚呼赦せない!
彼の恩恵にも気が付かぬ愚者の癖に!!
下忍任務中耳に届いたソレに、私は拳を握り締めた。
21. 神秘
22. 噂
23. 彼と彼女 (ナルいの・サクラ視点)
二人に接点など殆ど無いと思っていた。
でも―――二人でいる時の、あの柔らかい陽だまりの様な笑顔。
正直、羨ましいと想った。
24. 悲しみ
25. 生 (ナルいの・死ネタ)
俺はいつでもお前の幸せを願うから。
だから―――
それから月日が流れ、
私は今でも生きている。
26. 死 (ナルヒナ・死ネタ)
彼が死んでしまった。
私を置いて。
私は生きている。
でも、
彼がいないなら―――死んだも同じ。
27. 芝居 (スレナル)
目の前の陳腐な悲劇、
認めてもらえない主人公が必死に努力して最期はハッピーエンド。
・・・くだらない。
現実はこんなに甘くないのだ。
28. 体
29. 感謝
30. イベント (スレナル・ハロウィン?)
―――トリック&トリート!
そう叫んだ金色の子供は、あっという間に禁書を持ち出した敵を倒した。
―――禁書&死?
31. やわらかさ
32. 痛み
33. 好き (スレナル・ナルいの)
そう言われて俺は違うと答えたら、
泣きそうになったから慌てて訂正。
すると君は満面の笑みを浮かべた。
―――愛してる。
34.
今昔 (九尾襲撃事件)昔、神がいた。
神は人を愛してた。
しかし人は神を忘れ裏切った。
神は怒りと哀しみの中狂ってしまった。
その神の名を、九尾といった。
35. 渇き
36. 浪漫
37. 季節
38. 別れ (ナルヒナ)
それは一生ありえないものなの。
だって私達は―――死するも共に。
39. 欲
40. 贈り物